看護部
看護部理念
私たちは、患者様中心の看護を目指します。
基本方針
- 心のこもったケアを提供します。
- 信頼される看護を提供します。
- 専門職として看護の本質を研究し知識・技術の習得に努めます。
看護部行動指針
- 事故防止に努め安全な看護の提供をします。
- 患者様に満足していただける質の高い看護を提供します。
- 看護実践能力の向上に努めます。
- 継続医療を提供します。
看護部長 ご挨拶
私たち看護部は、病院の理念に基づき、患者様に安心して医療を受けていただくことで満足感をお届けできる看護サービスを目指しています。
そのために、看護部と関連部署が協働して患者様と向き合うと共に、看護師一人ひとりが専門職として職責を全うできるよう努力を重ねています。
看護教育においては、教育担当者を中心に、時代の変化に即応した質の高い看護サービスを提供できるよう看護師を育成すべく、魅力ある教育プログラムを組んでいます。
社会医療法人山紀会 山本第三病院
看護部長 松雄 公子
部署紹介
2階病棟(60床)・4階A病棟(44床)
内科の急性期病棟です。
急性期病棟の使命は、救急・外来から入院患者様を100%受け入れる事の出来る体制づくりです。
朝夕すべての師長が一堂に会し、ベットコントロールを行い、沢山の患者様を受け入れています。
3階A病棟(48床)、B病棟(33床)
急性期の治療を終え、在宅治療や施設へ移行される患者様を出来るだけ早期に受け入れ、効果的なリハビリテーションやケアを提供できるように日々努力を重ねています。
4階B病棟(27床)
「食事は口から、排泄はトイレで、清拭ではなく入浴を!」をモットーに残存機能を最大限に活かし、その人らしい生活に戻っていただけるよう個別性を重視したリハビリプログラムを作成し、実践しています。
「出来るADL」と「しているADL」を近づけられるよう日々カンファレンスを開き、情報共有をするとともに計画立案や修正も「患者様と一緒に」を心がけています。
また、退院後の生活に繋げられるように家屋調査を実施しています。
入棟して来られた患者様が、退院されるまでに薬の管理が自分で出来、オムツが外せて排泄が自立できるように、積極的に取り組んでいます。
5階病棟(60床)
消化器外科と整形外科の病棟です。
消化器外科では、手術前後の患者様はもちろん化学療法を受けられる患者様やターミナル期にある患者様も入院して来られます。
整形外科では、骨折された患者様は出来るだけ早期に手術を受けて頂けるように、又、術後早期にADLの拡大が出来るように援助しています。
緊急手術にも対応できるようにチームワークで頑張っています。
6階病棟(39床)
脳神経外科の病棟です。
頭蓋内手術、脳出血の手術、脳梗塞の急性期治療を行っています。
迅速な対応はもちろんですが、急な発症で、意識レベルの低下、身体麻痺の残存などの障害を受け入れるのに時間を要する患者様・ご家族様の精神的ケアも重要な援助であると考えています。
その人らしさを描き出せるように、他職種との連携を密にしながら頑張っています。
外来・救急
一般外来、特殊外来の他内視鏡検査、救急受け入れも担当しています。
不安を抱えて来院、搬送された患者様やご家族様が安心して検査・治療を受けて頂けるように心を込めて接しています。
手術室
年間600件を超える手術を担当しています。
緊張して入室される患者様の不安を少しでも和らげることが出来るよう心掛けています。
術前訪問で患者様と顔見知りになることで、患者様の病態や性格を理解し、手術中の看護に活かしています。
緊急手術にもスピーディーに対応できるように力を合わせています。