訪問看護ステーション・
ケアプランセンター
安心・安全・信頼をモットーに
当院の訪問看護・ケアプランセンターは、安心・安全・信頼をモットーに利用者様の生活支援を行っております。
病気やケガなどで寝たきりになる恐れのある方、いろいろな病気の後遺症でリハビリが必要な方、経管栄養・在宅酸素・点滴注射などの医療行為が必要な方、認知症や精神的に不安感がある方など、訪問・通所系サービスの情報提供を行い、ご本人の望む在宅生活が送れるように計画支援を行っております。
また、ご利用者様やご家族様の精神的サポートもご相談に応じております。
在宅生活の維持が難しく、施設入所希望の方もご相談ください。

介護が必要になったら・・・


山紀会訪問看護ステーション
山紀会訪問看護ステーションは平成14年1月に開設され、今日に至ります。
当事業所は『利用者様の心身の機能維持・回復を図る』為に適切な看護を提供すると共に、利用者様・ご家族様の生活環境・家庭内の状況を把握し、利用者様の心身だけではなくご家族様の身体面を含め、精神面での援助も行って行ける様なケアを目標として、スタッフ一同で協力し護を提供しています。
利用者様の疾患は脳梗塞後遺症が大半を占め、呼吸器疾患・神経難病などです。医療処置は胃痩、バルーンカテーテル交換・膀胱洗浄、人工呼吸器・在宅酸素管理、人工肛門、褥瘡処置などを行います。
今までに訪問させて頂いた看護では達成感を味わうこともありました。
寝たきり状態の利用者様に生活リハビリを実施した結果、介助歩行が可能になり、電動車イスでの外出が出来るようになった事です。
老々介護宅が多く、利用者様の看護並びに介護者様の精神面のフォローなど多面的な支援が不可欠になり、訪問看護師は複雑化した事例に対応する能力が求められています。

訪問看護ステーション 管理者 東 洋子
山紀会ケアプランセンター
山紀会ケアプランセンターは介護保険の運用が開始された平成12年4月に開設し、現在は4名のケアマネージャー(介護支援専門員)が在籍、常時120名程度(入院・入所者を含む)のケアプランを作成しています。
在宅で生活されている利用者様の状態・生活環境に応じて総合的・効果的にサービス提供が行われるようにケアプラン(居宅サービス計画)作成に取り組んでいます。
介護保険制度は、今後も様々な制度変更が予定されています。当ケアプランセンターでは積極的に勉強会や講習会に参加し利用者様に情報提供を行っていきたいと思います。
現在、入院・入所中で在宅での生活を希望される利用者様・家族様のご相談もお受けしておりますので、お気軽にご相談下さい。
私達は、今後も地域の方々の生活を支えていく、より良いパートナーでありたいと思います。

ケアプランセンター 管理者 島田 昌美