お知らせ
- 2024/05/28 【重 要】面会に関するお知らせ
- 2019/11/01 ホームページをリニューアルしました。
ご挨拶
社会医療法人 山紀会 理事長・医学博士
山本 時彦
地域の保健・医療・福祉を守るという大きな使命を全職員が忘れることなく、日夜努力を続けてきて45年余りが経ちました。
1973年に山本第一病院を開設後、77年に社会医療法人山紀会を設立、80年に山本第三病院を開設致しました。
現在の山本第三病院は、救急医療を中心に24時間・365日絶え間なく稼働する急性期医療センター、山本第一病院は慢性期の医療センター(療養病床・通所リハビリテーション)として機能を分けて運営しております。
介護老人保健施設として、99年にやまき苑、06年にやまき・あべの苑、11年にはるかをオープン致しました。
総合的医療・福祉グループとして成長した当法人は、急性期・回復期・慢性期の医療から施設介護や居宅支援に至るまでの幅広い医療・福祉サービスを提供しております。
今まさに高齢化社会の中、保健・医療・福祉は益々一体的なものとなり、様々な形と高い質が求められるようになりました。
これからも当法人の理念を遵守し、地域のあらゆるニーズに応え、皆様が満足感と幸福感を感じて頂けますような病院・施設でありたいと考えます。
山本第一病院 院長・医学博士
西山 典利
・前職:大阪公立大学医学部附属病院 病院教授(呼吸器外科)
・日本外科学会認定医・専門医
・呼吸器外科専門医
・日本胸部外科学会 指導医
・日本呼吸器外科学会 指導医
・日本呼吸器学会 呼吸器専門医
当院は、社会医療法人山紀会の療養型病院として、同法人の急性期病院である山本第三病院をはじめ近隣の医療機関で、急性期医療を終えた後、主に長期療養継続を必要とする患者様を診療させていただいております。
ご高齢の方がほとんどですが、職員は平穏快適な入院生活を送っていただけるよう日々心掛け、医師、看護師、看護助手、薬剤師、放射線技師、管理栄養士が連携して細やかな全身状態管理を行っています。
また当院の特性上、胃管や胃瘻による栄養管理や、褥瘡などの処置、管理を要する方も少なくありませんが、同様の連携で個々の患者様に応じた管理を行い、可能な方には、理学療法士によるリハビリで全身状態の維持に努めております。
今後、人口の高齢化によって長期療養型病院の重要性はさらに増すものと考えられますが、当院はその重要な任務を担わせていただくことを誇りとし、職員一丸となって皆様の快適な療養生活をサポートさせていただきます。