超強化型介護老人保健施設について
平成30年4月の介護報酬改定以降、介護老人保健施設は「その他型」「基本型」「加算型」「強化型」「超強化型」の5種類に区分されています。
要件は厚生労働省の基準によって、その区分が定められています。「加算型」や「強化型」「超強化型」は在宅復帰・在宅支援機能が高いと認められた施設です。
その中でも「超強化型」施設は、以下の
①在宅復帰、②ベッド回転率、③入所前後訪問指導割合、④退所前後訪問指導割合、⑤居宅サービスの実施数、⑥リハ専門職の配置割合、⑦支援相談員の配置割合、⑧要介護4又は5の割合、⑨喀痰吸引の実施割合、⑩経管栄養の実施割合
10項目の算定要件の合計点数で70ポイント以上を達成する必要があり、在宅復帰・在宅支援機能に関しては「超強化型」は最もレベルの高い施設区分に位置付けられています。
一人ひとりの「住み慣れた地域で、その人らしい生活」を目指し在宅復帰に向け手厚いリハビリテーションと在宅支援の強化を行っています。
今後はなお一層、地域の皆様に愛される施設を目指し努力致します。