平成 29 年度入院データ|医療法人山紀会 山本第三病院 - 大阪市西成区の総合病院

医療法人山紀会 山本第三病院
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平成 29 年度入院データ|医療法人山紀会 山本第三病院 - 大阪市西成区の総合病院

平成29年度 山本第三病院 指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

- 目次 -

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 0 5 43 27 70 146 495 879 878 277

・10歳代から入院されていますが、70歳以上の方が多く、これらの方で全体の約7割を占めています。
一番多い年代は、70歳代で全体の31.2%となり、次いで多いのが80歳代で、全体の31.1%となっています。
これらの数値からも、地域の高齢化社会を反映しているものと考えられます。

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診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 95 49.37 20.83 12.63 84.08
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 83 29.02 12.34 7.23 81.34
100380xxxxxxxx 体液量減少症 82 25.43 9.16 13.41 78.4
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 42 9.07 7.39 2.38 69.48
050130xx99000x 心不全 40 41.23 17.71 12.5 82.55

・『誤嚥性肺炎』が一番多い疾患となっています。
高齢の患者様で、嚥下の悪い方が誤嚥をして発症するのが、『誤嚥性肺炎』です。
当院では、誤嚥性肺炎の再発予防の為、嚥下機能訓練を積極的に行っています。

・2番目の『腎臓または尿路の感染症』は、腎臓などに細菌が感染する急性腎盂腎炎の方が多く、高齢の方に多い疾患です。

・3番目に多い疾患が、『体液量減少症』となっています。『体液量減少症』は脱水症のことです。
高齢の方は季節に関係なく脱水症になることがあるので、十分な水分摂取が必要です。

・4番目に多い疾患は、『食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)』となっています。 食道炎、逆流性食道炎、胃・十二指腸潰瘍などが、これに当たります。

・5番目の『心不全』は、狭心症・心筋梗塞・高血圧・糖尿病などによる心臓の機能低下により、引き起こされるものです。

・平均在院日数は、全国平均より長くなっておりますが、当院は高齢の方が多く、疾患の再発が多くなり、入院期間が長くなる傾向にあります。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060020xx99x5xx 胃の悪性腫瘍 38 1.16 8.29 0 73.11
060040xx99x60x 直腸肛門(直腸S状部から肛門の悪性腫瘍) 31 2.9 4.38 0 68.65
060040xx99x50x 直腸肛門(直腸S状部から肛門の悪性腫瘍) 17 4.29 4.31 0 66.76
060020xx99x6xx 胃の悪性腫瘍 13 2 6.11 0 73.62
060020xx99x7xx 胃の悪性腫瘍 13 1.31 7.98 0 69.38

・外科では直腸の悪性腫瘍の患者様が多くなっています。
1番目と4番目が直腸の悪性腫瘍で、両方とも抗がん剤を投与する化学療法を実施しています。
双方の違いは、選択する薬剤の違いです。

・2番目に多いのが、虫垂炎となっております。進行し、虫垂の周りに膿がたまっている状態となっている患者様です。
虫垂炎の手術は、主に患者様の体の負担が少ない腹腔鏡による手術を行っています。

・3番目の胃の悪性腫瘍の患者様も多く、抗がん剤を投与する化学療法を実施する患者様が多くなっています。
抗がん剤を投与する化学療法に関しましては、手術前に実施する場合と、手術後に実施する場合があります。

・5番目の胆のう結石の患者様も多く、この手術も患者様の体の負担の少ない腹腔鏡による摘出手術を主に行っています。

・平均在院日数は直腸の悪性腫瘍と虫垂炎は全国平均より短くなっていますが、胃の悪性腫瘍、胆のう結石に関しては、少し長くなっています。

・当院は患者様の体の負担の少ない腹腔鏡手術を積極的に行っております。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 94 52.01 19.94 1.06 80.13
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 43 92.65 27.09 6.98 81.91
160800xx99xx0x 股関節大腿近位骨折 21 63.57 15.22 42.86 83.43
160980xx99x0xx 骨盤損傷 18 37.39 19.97 11.11 73.28
071030xx99xxxx その他の筋骨格系・結合組織の疾患 9 12.11 9.88 11.11 74.11

・『胸椎、腰椎の圧迫骨折』による患者様が一番多くなっています。
高齢の患者様が多く、腰痛で受診され、骨折と診断される場合が多くなっています。

・2番目は『股関節の大腿骨近位骨折』の患者様で、転倒などにより受傷する場合が多いです。
人工骨頭挿入術や、γ-ネイルと呼ばれる髄内釘を使っての骨折観血的手術を行います。

・3番目も『股関節の大腿近位骨折』ですが、患者様の骨折の状態や、その他の体の状態により、手術を行わず、保存的に治療を行う場合です。

・4番目は、『骨盤損傷』です。これも転倒などでしりもちをついたときに受傷するケースが多くなっています。

・5番目は、『その他の筋骨格系・結合組織の疾患』です。関節炎や、関節リウマチなどがこれに当たります。
抗生剤の注射などが、治療の主となっています。

・平均在院日数は、全国平均よりも長くなっておりますが、高齢の方が多く、リハビリテーション治療や、回復期リハビリテーション病棟への転棟などで、入院期間が長くなることもあります。

脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 35 21.89 9.68 0 73.83
010230xx99x00x てんかん 26 20.69 6.32 7.69 70.69
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 19 36.37 16.51 0 70.21
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 18 47.28 16.38 0 74.56
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 16 27.88 7.34 18.75 75.13

・『頭蓋・頭蓋内損傷』の手術ありの患者様が一番多くなっています。
このケースは、頭蓋内に出血した血を抜くなどの手術を行っています。

・2番目に多かったのが、『てんかん』です。てんかんの発作を起こし、入院される患者様が多くなっています。

・3番目と4番目は、『脳梗塞の発症から3日以内』の患者様です。
3番目と4番目の違いは、副傷病の違いです。脳梗塞は発症早期から治療を開始すれば、より軽い後遺症で済むことが期待できます。
手術をするケースは少なく、投薬や注射の薬物療法と、リハビリテーション等で治療を行う場合が多いです。

・5番目は、一番多かった『頭蓋・頭蓋内損傷』の手術なしのケースです。
出血の量などによっては、手術を行わない症例も多くなっています。

・平均在院日数は、早期からのリハビリテーションを行っていますが、高齢の方が多く、全国平均より長くなっています。

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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 54 34 29 1 7
大腸癌 10 36 10 63 29 2
乳癌 1 7
肺癌 22 1 7
肝癌 2

1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

・患者数で「-」となっているところは10未満の場合です。

・癌の大きさと進展度やリンパ節への転移、遠隔転移の有無などで StageⅠ(早期)からStageⅣ(末期)に分類します。

・当院では、初発の5大癌の内、大腸癌・胃癌・肺癌・肝癌の順で、患者様が多くなっています。
乳癌の患者様は、10未満となっています。

・大腸癌の患者様は、StageIV(末期)の患者様が多くなっており、次いで多いのが、StageIIの患者様です。

・胃癌は、StageIIIの患者様の割合が高くなっています。

・肺癌は、StageIV(末期)の患者様の割合が高くなっています。

・全体的にStageI(早期)の患者様の割合は少ないですが、内視鏡検査などにより、早期発見・早期治療を心がけています。

・他病院からの紹介患者様も多く、手術や化学療法など、患者様の状態に沿った治療を行っています。

・内視鏡的治療や、腹腔鏡下治療も、積極的に行っており、消化器全域にわたって、広く診療を行っています。

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成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 75 29.55 79.37
重症 28 42.86 82.64
超重症
不明

・患者数で「-」となっているところは10未満の場合です。

・市中肺炎とは、病院以外で発症した肺炎の事です。

・当院は中等症の患者様が多く、全体の65%となっています。

・重症度が上がるにつれ、平均年齢も高くなっていることが分かります。

・表示はされていませんが、軽症の患者様の平均在院日数が短くなっており、 年齢が若く、早期に治療を開始すると、治るのも早いことが分かります。

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脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 111 67.84 75.97 8.66
その他 16 45.19 71.25 0

・当院での脳梗塞の患者様は発症から3日以内の急性期の方が多く、全体の87%となっています。
平均年齢も約76歳と高齢となっています。

・平均在院日数は、リハビリテーションを積極的に行う回復期リハビリテーション病棟へ転棟することにより、長くなっています。
当院は早期からリハビリテーションを行っており、早期の社会復帰を目指しています。

・転院率が低いことは、治療やリハビリテーションなどにより、自宅等へ戻られた患者様が多いことを示しています。

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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 104 4.04 4.99 1.92 72.96
K654 内視鏡的消化管止血術 30 2.43 24.17 16.67 74.83
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻増設術、腹腔鏡下胃瘻増設術を含む) 27 58.04 73.15 44.44 79.48
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 15 49.93 71.40 26.67 85.00
K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) 13 6.54 18.77 0 76.54

「Kコード」・・・診療報酬点数表の手術コードのこと。

「術前日数」・・・入院日から手術日までの日数(手術日は含まない)

「術後日数」・・・手術日から退院日(転院日)までの日数(手術日は含まない)

・大腸ポリープに対する手術が一番多くなっています。
この手術は外科においても実施されていますが、件数では内科での件数が多くなっています。
内視鏡での手術のため、術前日数と術後日数は少なくなっています。

・2番目は、胃潰瘍などで出血した場合に実施される『消化管止血術』で、術後日数がやや長くなっていますが、 療養病棟に転棟される方などで長くなっています。

・3番目は、経口摂取が不良のため、胃瘻を造設する手術が多くなっています。
胃瘻とは、胃から直接栄養を摂取するカテーテルを取り付けることです。
術前日数と術後日数が長くなっていますが、この手術が目的で入院した場合ではなく、他の傷病で入院し、入院途中で嚥下機能低下などにより、胃瘻の造設が必要になったことや、療養病棟に転棟される方などで術前術後の日数が長くなっています。

・4番目は、『中心静脈注射用植込型カテーテルの設置』が多くなっています。
中心静脈注射用植込型カテーテルとは、鎖骨下静脈からカテーテル挿入し、心臓近くの静脈に留置し、カテーテルから点滴等を行うことです。この手術も胃瘻の造設と同じく、他の傷病で入院し、入院途中に栄養管理上、植込型カテーテルの設置が必要になったケースが多くなっています。

・5番目は、胆管結石のときに、内視鏡を用いて、十二指腸の乳頭部を切開し、中に詰まっている石を砕いて排出する手術です。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 37 2.03 2.92 2.70 72.97
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 15 3.73 10.13 0 72.87
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 14 0.57 1.14 0 71.50
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 11 0 1.09 100 85.45
K6335 鼠径ヘルニア手術 10 7.70 5.20 0 81.20

・外科でも、内科と同じく、大腸ポリープに対する手術が一番多くなっています。
術前・術後日数とも、内科より短くなっています。

・2番目は、胆石による『腹腔鏡下胆嚢摘出術』となっています。
術後日数が若干長くなっているのは、手術を受けられる方の平均年齢が高いことが考えられます。

・3番目は、『腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術』となっています。
術前日数が短いのは、入院当日に手術をする場合が多いからです。

・4番目は、『中心静脈注射用植込型カテーテル設置術』となっています。
中心静脈注射用植込型カテーテルとは、鎖骨下静脈からカテーテル挿入に、心臓近くの静脈に留置し、カテーテルから点滴等を行う事です。
転院率が100%となっているのは、他の病院よりの依頼で手術を行っているからです。

・5番目は、3番目と同じ鼠径ヘルニアに対する手術ですが、開腹で行うものです。
病態によって、腹腔鏡手術を行う場合と、開腹手術を行う場合があります。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0461 骨折観血的手術(大腿) 26 11 87.85 3.85 82.69
K0811 人工骨頭挿入術(股) 26 11 87.04 7.69 81.35
K0463 骨折観血的手術(膝蓋骨)
K0821 人工関節置換術(膝)
K0401 腱移行術(指)

・患者数で「―」となっているところは10件未満の場合です。

・1番目の『観血的手術(大腿)』は、主に大腿骨転子部骨折に対して行われます。
γーネイルと呼ばれる髄内釘による固定を行います。
術後の日数が長くなっていますが、これは当院のリハビリテーションを集中的に行う、回復期リハビリテーション病棟へ転棟される患者様が多いので、長期になっています。
転院率は3.8%とほとんど転院される方はおらず、自宅等へ帰られています。

・2番目は。『人工骨頭挿入術(股)』となっています。この手術は、大腿骨頸部骨折に対して行われます。
インプラントの骨頭を大腿骨に置き換える手術です。この手術も術後日数が長くなっていますが、こちらも回復期リハビリテーション病棟へ転棟される患者様が多いので、長期になっています。

・3番目は、『骨折観血的手術(膝蓋骨)』となっています。
転倒などで、膝を打撲すると、よく骨折する部位です。
膝蓋骨とは、俗に『膝のお皿』と呼ばれています。

・4番目は、『人工関節置換術(膝)』となっています。
リウマチや、変形性の関節症などで、膝の関節の機能が損なわれた場合などに、人工の関節に置き換える手術です。

・5番目は、『腱移行術(指)』となっています。ばね指の治療で行われる手術となります。

・平均年齢は、1番と2番が80歳代、3番が50歳代、4番・5番が70歳代となっております。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K164-2 慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭) 23 0.52 34.48 0.00 80.13
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) 12 3.00 30.50 8.33 72.17
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成)
K1742 水頭症手術(シャント手術)

・患者数で「―」となっているところは10件未満の場合です。

・1番目は、『慢性硬膜下血腫』の患者様で、転倒などで頭部打撲し、頭蓋内に出血した場合に行う手術です。
頭蓋内に小さな穴を開けて、血を抜きます。

・2番目は、『椎弓切除術』となっています。
この手術は、頚部脊柱管狭窄症や、頸椎椎間板ヘルニアなどの頸椎の病気に対して行われる手術で、椎弓を切除する手術となります。

・3番目の『胃瘻造設術』は、内科でも3番目となっている手術です。
術前日数は内科より短くなっていますが、逆に術後日数は内科より長くなっています。
脳の病気の影響により、胃瘻の造設が必要になる場合ですので、術後の日数が長くなっています。

・4番目は『椎弓形成術』となっています。
この手術は、2番目と同じく、頸椎の病気に対して行われる手術ですが、こちらは椎弓を形成する手術です。

・5番目は『水頭症手術(シャント手術)』となっています。
水頭症とは、脳脊髄液の流れが悪くなり、新しく作られた脳脊髄液が溜まってしまう病気です。
脳室にカテーテルを入れて、新たな経路を作る手術です。

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その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる 11 0.38
180010 敗血症 同一 14 0.48
異なる 17 0.58
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一
異なる

・患者数で「―」となっているところは10件未満の場合です。

・この指標にある『播種性血管内凝固症候群』と『敗血症』は、点数が高く設定されています。両疾患とも全身性の重篤な病気です。
入院の契機となった病名が、これらの病名と同一か異なるかを表しています。そして、その症例数と発生率を示しています。

・入院契機病名と異なる場合が多いのは、他の疾患で入院し、全身状態が悪化し、『播種性血管内凝固症候群』や『敗血症』になった場合です。

・『播種性血管内凝固症候群』の入院契機病名と異なる場合は、肺炎などの呼吸器疾患や、脱水症などの内分泌系疾患が多く、次いで腎盂腎炎などの尿路系疾患となっています。

・『敗血症』の入院契機病名と同一の場合は、近隣の病院やかかりつけの診療所などからの紹介の患者様が重篤となり、入院される場合です。入院契機の病名と異なる場合は、腎盂腎炎などの尿路系疾患が一番多く、次いで肺炎などの呼吸器系疾患となっており、この2つで大部分を占めます。

・『その他の真菌感染症』はカンジダ等の真菌感染症です。
『手術・処置等の合併症』はカテーテルの感染症等です。これは症例数が少なくなっていますが、ほとんど入院契機と同じ病名で入院されています。
合併症は術後の感染等ですが、発生率は入院契機病名と同一の場合で0.17%、異なる場合で0.03%と低くなっています。

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更新履歴

  • 2018年9月26日 新規作成